雑貨屋さん 〜憧れの存在と現実〜

面接をしてくれた時からずっと関わりがあったのが

今でも大好きな【店長】のSさん。

 

この人は全てが私の憧れとなった。

・ファッション

・接客

・声出し

・笑顔

・仕事に対する考え方

・やる気

・毎日元気

もう沢山ありすぎて、上げると気持ち悪がれてしまうほど(笑)

 

ファッションは可愛いし、接客は本当に丁寧で

そこまでするの????というレベル。

笑顔はピカイチだし、声出しだって素敵だった。

 

仕事に対する考え方も常にお客様第1に考え

商品整理の時もいかにお客様の見やすいように

手に取りやすいようになるかと考え

ポップも見やすく展開する。

 

あと常に元気だった。

店長は遠いところから出勤していた。

多分片道車で1時間30分ぐらい。

前日も遅くに帰ったのに、次の日早番であっても

どんだけでも元気だった。

 

そんな店長が

私の【目標】になった。

 

 

しかし、現実は何もできない私。

辛くて、泣いてしまうこともあった。

 

 

そんな店長は寿退社をすることになっていて

店長と一緒に働けたのはたった1年だった。

 

店長は【私を目標にしないで、ずっと上に向かって進んでね】

と言ってくれた。

【あなたなら大丈夫だよ!出来る!】と励ましてくれた。

 

 

店長が退職してから、違うリーダーが来た。